いいお天気の朝休み，

６年生が楽しそうに遊んでいました。

小学校生活も残り少なくなってきました。

感染対策で制限のある毎日ですが，

友だちと，たくさんのいい思い出を

作ってほしいと思っています。

その６年生は，「いじめ防止教室」を受講

しました。中学校に進学する前に，

「いじめ行為」がどんなものなのか，

相手がどう感じるのかを学びました。

そして時には取返しのつかないことにも

なりえる，ということなど，

改めて気づかされました。

今日の講師として来てくださった

弁護士の先生方が，実際に起こったケースなどを

例にしながら，わかりやすくお話を

してくださいました。

準備してくださった，ワークシートも使いながら，

友だちがいじめを受けていることを

見たときはどうしようか，など，

自分たちができることは何かを考えました。

「いじめ」という言葉がなくなる社会が

早くくることを，心から願っています。