お知らせ
2025/05/25
5月23日(金)聖母月の集いが行われました。
カトリックミッション校である賢明学院において大切な春の祈りの集いが行われました。
5月は1年間で最も美しい月とされ、イエス・キリストの母である、聖母マリアを祝う月とされています。賢明生たち一人一人が自宅から持ち寄った花をクラスごとに花籠にし、マリア像に捧げます。
アヴェ・マリアの歌に合わせて、ろうそくが奉献されました。
続いてクラス代表が白いユリの花を献花し、全校生徒で祈りを捧げました。
その後、聖母奉献修道会のシスター・フエの講話を聞きました。シスターはベトナムから来日されました。
シスターのお話は分かりやすく、時折生徒たちに問いかけながら穏やかな時間を共有できました。
~神の子を産むことを受け入れたマリア様に学ぶことは何でしょう。いやなことがあったとき、クラスで一人ぼっちの人を見かけたとき、マリア様の寄り添う姿を思い出しましょう。5月はマリア様を思い出し、自分の中の 優しいスイッチ を入れてみましょう。
そして、周りの人に ありがとう といえていますか。~
中学1年生・高校1年生にとっては入学後初めての宗教行事でした。
朝礼で静修の意味、沈黙の大切さを伝えられ、しっかりとした姿勢で静かな時を経験し、共に祈るということを体験しました。
生徒の振り返りから~
みんなが1人1人が落ち着いて沈黙して今日の1日1日がリラックスできるような感じがした。
M1男子
初めてで、皆が静かでしっかりとしていてとてもびっくりしました。ずっとドキドキして緊張しました。
M1男子
一番心に残ったのはシスターのお話です。
「ありがとう」と「ごめんなさい」は簡単な言葉に見えるけど、本当は相手に気持ちを伝えるためにとても大切な言葉だと思いました。
M1女子