優しい心を育むカトリック教育

お知らせ

2022/10/01

総合的な探求の時間『見えないものに目を注ぐ』

今回の総合的な探求の時間は石森校長先生自らが「見えないものに目を注ぐ」について授業をしてくれました。

 

 

 

理科の先生らしくお話は理科的な要素から始まりました。

この世を動かしているもの、作っているものとは何でしょう? 

物質は何からできているのでしょう? 

全宇宙で物質の占める割合は? 

では、残りは何なのか? ― 暗黒物質(Dark Matter)だと言われています。

さらに残りは? ― 暗黒エネルギー(Dark Energy)だそうです。

信じられますか。信じられませんか。答えやお話の続きが気になる方はぜひ石森校長のところへ!

 

 

 

クリスマスは何の日でしょう?

本来、神様は人には見えません。イエス様は人の目に見える姿となって復活されたのです。

では、何のために? ― 人々を贖う(あがな)(救う)ためです。

そして、トマスの前に現れて「人生をより良く生きよ」とおっしゃた。

この世界は、目に見えないもの(愛情、希望など)で溢れている。

目に見えない95%でできている。

今日という一日を精一杯生きるのです。

賢明学院は神様が作られた学び舎です。

 

 

 

とても深いお話でしたが生徒はみな真剣に聞き、メモを取っていました。

「見えないものに目を注ぎましょう。」

見えるものは過ぎ去るが見えないものは永遠に存在するからです。

single