School trip

修学旅行

長崎で学ぶ「平和」と「祈り」の旅

6年生は毎年、2泊3日で長崎を訪れます。1学期から事前学習を行い、一人ひとりが自分なりの課題を持って長崎へ向かいます。平和公園や原爆資料館での平和学習、浦上天主堂でのミサ、班別のタクシー研修など、教室では得られない体験を通して、平和の大切さと祈りの心を深めます。

1日目 平和と向き合う

伊丹空港から長崎へ

早朝、伊丹空港に集合。友達と乗る飛行機にワクワクが止まりません。長崎空港に到着後、バスで市内へ移動し、長崎名物のトルコライスで昼食をいただきます。

平和公園 ― 平和の誓い

長崎空港に到着後、最初に訪れるのは平和公園です。出発前から「平和とは何か」を考え続けてきた児童たちは、全員で折った千羽鶴を捧げ、自分たちなりの平和の誓いを述べます。

二十六聖人記念碑

1日目の最後は、日本二十六聖人記念碑の前に全員が集合します。堺から長崎まで歩いて連れてこられ殉教した二十六聖人の歴史は、カトリック校である賢明学院の児童にとって特別な意味を持ちます。

2日目 祈りと体験

原爆資料館

2日目の朝は原爆資料館の見学からスタートします。児童たちは時間の許す限り隅々まで見学し、熱心に記録を取ります。原爆がもたらした悲惨さを記録や展示品で目の当たりにし、平和への思いをさらに深めます。

浦上天主堂 ― ミサ

原爆で倒壊し再建された浦上天主堂で、神父さまの司式によるミサに与ります。侍者や先唱、オルガン伴奏にいたるまで、すべて児童が役割を担います。「私たちは皆、愛される存在である」というメッセージは、カトリック校の修学旅行ならではの体験です。

ハウステンボス

午後は楽しみにしていたハウステンボスでの活動です。アトラクションを楽しんだり、お土産を選んだり、友達と過ごすかけがえのない時間を満喫します。

3日目 歴史を感じ、帰路へ

軍艦島クルーズ

最終日はフェリーに乗って軍艦島(端島)へ向かいます。世界文化遺産にも登録された軍艦島を海上から見学し、かつての炭鉱の暮らしや日本の近代化の歴史を学びます。

新幹線で帰阪

軍艦島クルーズの後、長崎駅から新幹線で帰路につきます。車内では3日間を振り返り、学んだことや感じたことを仲間と共有します。


修学旅行で育む3つの力

平和学習

平和公園・原爆資料館を通して、戦争の悲惨さと平和の尊さを学びます。事前学習で深めた「自分なりの平和」を長崎の地で確かめます。

信仰体験

二十六聖人記念碑や浦上天主堂でのミサを通して、カトリックの信仰と祈りの心を体験します。堺とゆかりのある殉教の歴史に触れます。

自主活動

旅行の様々な活動を通して、自分たちで計画を立て行動する力を育みます。仲間との協力と自立心を養います。


もっと見る