
平和学習
糸数壕・摩文仁の丘・平和祈念資料館・ひめゆりの塔を通して、戦争の悲惨さと平和の尊さを学びます。事前学習で深めた問いを沖縄の地で確かめます。
Study Trip

毎年10月、3泊4日で沖縄を訪れます。事前学習を重ねたうえで現地へ向かい、平和学習や教会でのミサ、民泊体験やマリンスポーツなど、教室では得られない体験を通して、平和の尊さと「いのちの大切さ」を心に刻みます。

安里教会でのミサ
大阪から飛行機で沖縄へ。到着後、最初に訪れるのは安里教会です。神父さまの司式によるミサに与り、研修旅行の安全と学びを祈ります。カトリック校として祈りから旅を始める、賢明学院ならではの出発です。

糸数壕(アブチラガマ)見学
ヘルメットを装着し、ガイドさんの案内で壕の中へ。沖縄戦当時、この壕の中で約3ヶ月もの間、多くの人々が生活していた事実を知り、平和の尊さを肌で感じます。暗闇の中で「いのち」について考える、平和学習の原点です。

首里城見学
琉球王国の象徴である首里城を見学します。現在進められている復元工事の様子も間近に見ることができ、沖縄の歴史と文化、そして「再生」への歩みを学びます。城壁からは那覇市内を一望でき、沖縄の風景を体感します。
2日目 歴史と向き合う

摩文仁の丘・平和祈念資料館
沖縄戦最後の激戦地となった南部エリアを訪れます。摩文仁の丘では平和の礎に刻まれた名前の多さに圧倒され、平和祈念資料館では戦争の記録を目の当たりにします。沖縄戦の全貌を知り、平和への思いをさらに深めます。

ひめゆりの塔
自分たちと同世代の学徒たちが戦場に動員された歴史を学びます。ひめゆり平和祈念資料館では、一人ひとりの遺影と証言に向き合い、「いのちの重さ」を心に刻みます。平和学習の集大成となる訪問です。

アメリカンビレッジ
午後は北谷町のアメリカンビレッジへ。基地の街として発展した沖縄ならではの異文化空間で、班別の自由行動を楽しみます。ショッピングや食事を通して、友達との思い出をたくさん作ります。
3日目 暮らしと自然を体験する

民泊体験
沖縄中部の地域のご家庭にお世話になります。一緒に料理をしたり、地元の暮らしを体験したり。観光だけでは見えない沖縄の日常に触れ、人と人とのつながりの温かさを感じます。
※希望者のみ

マリンスポーツ体験
沖縄の美しい海でマリンスポーツに挑戦。仲間と一緒に思いきり体を動かし、沖縄の自然を満喫します。お腹を空かせて戻ってくる夕食は、旅の中でも格別のおいしさです。

学年レクリエーション
夕食の後は学年全員でのレクリエーション。先生方の出し物で盛り上がった後、ガイドさんに教わりながら沖縄の伝統的な踊り「カチャーシー」をみんなで踊ります。笑顔と歓声に包まれる、旅の夜のハイライトです。
最終日 思い出とともに

ドルフィンエンカウンター
最終日はもとぶ元気村へ。間近でイルカと触れ合うドルフィンエンカウンターを体験します。目の前で泳ぐイルカの迫力と愛らしさに、歓声が上がります。いのちの温かさを肌で感じる、研修旅行ならではの体験です。

サバニ体験・文化体験
沖縄の伝統的な木造船「サバニ」に乗って海に漕ぎ出します。仲間と息を合わせて櫂を動かす体験は、協力することの大切さを実感する時間です。そのほかにも沖縄ならではの文化体験プログラムを、グループごとに楽しみます。

飛行機で帰阪
那覇空港から飛行機で大阪へ。4日間で学んだこと、感じたこと、仲間と過ごした時間を胸に帰路につきます。
修学旅行で育む3つの力

糸数壕・摩文仁の丘・平和祈念資料館・ひめゆりの塔を通して、戦争の悲惨さと平和の尊さを学びます。事前学習で深めた問いを沖縄の地で確かめます。

安里教会でのミサを通して、カトリックの信仰と祈りの心を体験します。旅の始まりに祈りを捧げ、「いのちの大切さ」を見つめ直します。

民泊体験やアメリカンビレッジでの班別行動を通して、自分たちで考え行動する力を育みます。仲間との協力と自立心を養います。