春めいた暖かな朝を迎えた2月19日 月曜日。
賢明学院高等学校第53期生の卒業式が、本校リヴィエホールにて挙行されました。




「地の塩、世の光」
賢明学院では卒業式をカトリック的祈りの集いと捉えています。したがって、祈りで始まり、祈りで終わります。
賢明学院で育った生徒を全世界に地の塩、世の光として派遣する意図を持っています。





コロナ禍で中学高校生活を過ごし、当たり前でない日々を当たり前として過ごしてきた53期生、今の、元に戻った毎日をどのように感じているのでしょうか。





新たな進路先で、新たな生活を送ろうとしている卒業生たちは、多くのご家族、先生方、大切な方々の見守る中、賢明学院を巣立っていきました。






世の塩、世の光となり、ミッションスクールである賢明学院で学んだ多くのことを、人々のために使える人となってください。自分を律し、正しい判断ができる人となってください。
そして、何よりも、自らが感じ、動き、語ってください。
皆さんのその姿がきっと未来の世の光となり、皆さんの努力が地の塩となります。




賢明学院教員一同、皆さんの輝かしい未来を、お祈りしています。