総合探究の一環として、「ららぽーと堺」で開かれた『南河内いちごフェスタ』にボランティアで参加しました。




大阪府はいちごのブランド化を推進しており、その一大産地が南河内地区となっています。
農業体験でお世話になっている河南町のいちご農園がブースを出店されており、そのお手伝いとして参加しました。




時折小雪がちらつく厳しい天候でしたが、大型商業施設での特産の完熟いちごの販売会ということで、開始前から多くのお客様が並んでおられました。
開店準備からシール貼り・箱詰め、そして接客・販売といろいろな仕事を熱心に取り組みました。



このイベントは大阪・関西万博の開幕４００日前ＰＲイベントでもあり、吉村洋文大阪府知事も来場されておられました。
ステージでのイベント後に各ブースを回られ、最後に私たちのブースにお越しになりました。
今回ボランティアとして参加していることや、商品がＳＤＧｓの観点から作られていることなど吉村知事といろいろと言葉を交わすことができました。また、実際に商品を購入していただきました。府知事とお話する機会は滅多にないことなので、大変貴重な体験となりました。



河南町との総合探究を通じての取り組みはさらに内容を充実させていく予定です。
普段の生活では体験できないことや、現代の社会で起きている問題を身近なこととして捉えて、今後の進路選択やそれぞれのスキルアップにつなげていきたいと思います。