優しい心を育むカトリック教育

» 学校案内



いつも仲間や先生が温かく寄り添ってくれる。
学ぶ楽しさ、祈る大切さ、奉仕する喜びを共有する。それが賢明学院の通信制課程。
一人ひとりが持っている可能性を開花させ
きっと今まで出会ったことのない「新しい自分」と出会える。

校長あいさつ

皆さんはお一人お一人が神様に愛された存在です。
賢明学院はキリスト教精神を土台とした教育を根幹にしたカトリック・ミッションスクール校ですが、そのことをぜひ伝えたいと思います。一人ひとりが神様に愛されていることを知り、そこから自分をもう一度見つめてほしいなと念願しています。スクーリングや特別活動等様々な賢明学院での学び、生活を通してあなたの居場所を見つけ、あなたの才能を発見し、磨くことで、皆さんが今までとは違う新しい、そして未来を生きていく力をぜひこの学院で育んでください。時代は常に進歩し革新していきますが、その中にあっても常に変わらないぶれない価値観を賢明学院で見つけてください。また、賢明学院は関西学院大学理系学部と提携してその絆を深めています。本校が未来に向かってさらに進化を続けていくと確信しています。神様が聖マリー・リヴィエを通してこの学び舎を創り、そしてそこに集められた人がこの学び舎で、日々の「祈り」、様々な「学び」を経験しながら学校生活を過ごし、やがて世に出て人々を明るく照らすような人に成長していってほしいと念願しています。
「あなたがたは世の光である。(マタイによる福音書5章14節)」

賢明学院高等学校 校長
石森 圭一

入学金等諸費用

高等学校等就学支援金(国の制度)

入学金等諸費用

 

★ 本校は「就学支援金制度(国)」「私立高等学校等授業料支援補助金制度(大阪府)」の対象校です。

※  検定試験などを希望する場合は別途受検費用が必要です。
卒業には74単位以上の習得が必要です。教科書・副教材代が一科目あたり別途1,000円程度必要です。
行事・特別活動(課外活動)などがありますので,加入をお願いします。

 

「高等学校就学支援金制度(国)」および
「私立高等学校授業料支援補助金制度(大阪府)」

高等学校等就学支援金(国の制度)

文部科学省により2010年4月に創設され、高等学校等に通うすべての意志ある生徒が、家庭の状況にかかわらず、安心して勉学に打ち込めるよう、社会全体の負担により生徒の学びを支える制度です。

 

高校生等への修学支援【文部科学省のホームページ】

「私立高等学校授業料の実質無償化」について(2020年4月から)【文部科学省のホームページ】

 

○就学支援金は、保護者の所得判定基準額※が304,200円未満の方が対象となります。所得判定基準額が154,500円未満の世帯は「加算あり」のランク(区分)となり、本校の場合年10,000円/単位、154,500円以上304,200円未満の世帯は「加算なし」として年4,812円/単位が支給されます。
※所得判定基準額:市町村民税の課税標準額×6%-市町村民税の調整控除額(政令指定都市の場合は4分の3)。毎年4-6月分は保護者全員の前々年の収入、7-3月分は前年の収入に基づく所得判定基準額で算定します。

○就学支援金の支給対象となる期間は48月です。以前に他の高校に在籍した月数も合算します。

○就学支援金の支給対象となる単位数は74単位です。74単位を超えて履修した単位は支給対象外です。また1年間に支給対象となる履修単位は30単位までで、30単位を超えて履修した単位は支給対象外となります。

○保護者の一人が市町村民税の賦課期日(1月1日)に国外に在住している場合は、もう一人の保護者の所得判定基準額が支給限度内である場合に、「加算なし」の区分の支給額が支給されます。保護者がいずれも国外に在住している場合は、所得判定は行わず、「加算なし」の区分の支給額が支給されます。

 

私立高等学校等授業料支援補助金(大阪府の制度)

私立高等学校等授業料支援補助金(授業料支援補助金)は、大阪府に在住し、私立高等学校等に通う生徒に対し、私立高校等の授業料が無償となるよう国の高等学校等就学支援金(就学支援金)と併せて交付する、大阪府独自の制度です。支給要件として、以下の①~③をすべて満たしている必要があります。

 

①生徒が国の就学支援金を受給していること(所得判定基準を満たすこと)
②基準日(10月1日)において、本校に在学していること
③生徒とその保護者(親権者全員)が大阪府内に住所を有する(住民票があり生活実態がある)こと

 

私立高校生等に対する授業料等の支援について【大阪府のホームページ】

 

○府補助金は、「加算あり」のランクの場合で32円/単位が支給されます(本校の場合)。「加算なし」の場合は支給対象外です。


就学支援金と授業料支援補助金(府補助金)の支給額の例


履修単位数 就学支援金 府補助金
加算あり 加算なし 加算あり
月額 年額 月額 年額 年額
29 24,166円 290,000円 11,629円 139,548円 928円
26 21,666円 260,000円 10,426円 125,112円 832円
19 15,833円 190,000円 7,619円 91,428円 608円
10 8,333円 100,000円 4,010円 48,120円 320円
1 833円 10,000円 401円 4,812円 32円

○就学支援金と府補助金の対象となる納付金は、授業料(1単位10,000円)と施設拡充費(年55,500円)です。

○年間を通して「加算あり」のランクの場合、29単位を履修すると国と府の合算で290,928円が支給されます。

○4-6月が「加算あり」、7-3月が「加算なし」のランクの場合で29単位を履修すると国と府の合算で183,510円が支給されます。
(国)24,166円×3月+11,629円×9月=177,161円
(府)928円÷12月×3月=232円

○このほか、「加算あり」のランクの場合は学校が特別に補助する金額があり、その額を差し引いた金額が保護者負担額となります。年間を通して「加算あり」のランクの場合の特別補助と保護者負担額は以下の通りです。
 29単位履修の場合で54,572円、保護者負担額は0円
 26単位履修の場合で54,688円、保護者負担額は0円
 19単位履修の場合で42,142円、保護者負担額は12,750円


学費シミュレーション

(例)新入生の場合
 ・1年目29単位,2年目26単位,3年目19単位登録(合計74単位)
 ・保護者の所得判定基準額が年間を通して154,500円未満の世帯(モデル年収590万円未満)
 ・大阪府在住

 

学費シミュレーション

 

※ 検定試験などを希望する場合は別途受検費用が必要です。
※ 教科書・副教材代が一科目あたり別途1,000円程度必要です。