優しい心を育むカトリック教育

お知らせ

2019/11/19

バングラデシュの先生方が来校されました

バングラデシュの先生方が,日本の小学校の教育をプログラム改訂の参考にしたいと,来校されました。

内科医でありながら,貧しい子どもたちのために学校を設立したNazmul Islamさん。

10年以上に日本で滞在され,広島大学で半導体の研究員をされているAfreen Azhariさん。そして,バングラデシュの大学の先生であるAouana Marziaさん。

さらにジャーナリストの方と,仲介頂いたNGO代表の川邉さん。素敵なお土産を,中原校長に渡してくれました。

バングラデシュでは,教科書を使う座学を1~4限までひたすら続けているとのこと。

特に図工や音楽,英語等の授業に興味を持たれていました。

   

音楽の授業では,バングラデシュの歌を披露してくれました。

このほか,英語やプログラミングの授業,15分休みに運動場で遊ぶ様子,朝のモジュールや給食,清掃の様子などを熱心に観察されていました。

座学中心のバングラデシュの学校の授業を,賢明学院小学校の様子も参考にしながら,新たな形を検討されるようです。

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