秋の季節を感じたかったのですが、

遠足当日はとても暑い一日でした。

汗をかきながら、子どもたちは元気いっぱいの笑顔で出発です。

縦割りチームでは、お兄さんお姉さんがとても頼りになるのです。

優しく手をつないでくれるので、安心です。

「９じ５８ふんはつ　の　でんしゃにのるんだよ」

「すぐにしゅっぱつしたら　どうしよう・・」

子ども同士の会話から、わくわくどきどきが伝わってきます。

わざわざホームにでてきてくださった　駅員さんが

子どもたちを見守ってくださいます。

たった一駅ですが、貴重な体験です。

百舌鳥駅から一番近い芝生の広場で、縦割りチームで遊びました。

 

～モニカ～

なべなべそこぬけ・・うまくひっくりかえれるかな・・

かもつれっしゃ・・しゅっしゅっしゅ・・

じゃんけんもお兄ちゃんたちが教えてくれるので

うまく事が運びます。

 

～カタリナ～

「たんすながもち　どのこがほしい！」はないちもんめ。

「どのくさが　つよそうかな・・」草相撲で勝負は盛り上がります。

　　　　　　　　　　　　　　

 

～ルチア～

だるまさんころんだ

ボールあそびでは、あたらないように　「にげるぞ！！」

～テレジア～

友だちのうまとび

うまくとべることができるかな・・

 

「おなかがすいてきた・・」

お食事タイム・・

おうちのかたが作ってくださったおべんとうは

「おいしいね～」

お弁当を食べた後に　おやつの　ヨーグレットをいただきますが、

ぺろっと食べてしまうお友だちもいました。

 

お手洗いに行ったあと、うまくシャツがいれることができない

小さいお友だちに、「いれてあげるわ！」と優しい一言。

「○○ちゃんが　まだ　きてない・・」と心配してくれるやさしさ。

どんぐりを採るには、まだ少し早かったようですが、

これはまたのお楽しみにしておきます。

 

帰りの足取りは、重かったのですが

無事帰ることができたことを

神さまに感謝します。

年長組さんは、上野芝駅から幼稚園まで

しっかり自分の足で歩きました。

ほんとうに、よく頑張りました。