年少組では、１０月のロザリオ（祈りの道具）の月に向けて、ロザリオのぬりえを行いました。

”ロザリオ”という名前を初めて聞いた子どもたちでしたが、３回目の宗教の時間には「ろざりおだ！」としっかり名前を覚えている様子でした。

ロザリオには十字架がついていて、十字架はイエス様の象徴、ロザリオはマリア様の象徴で、イエス様とマリア様が繋がっているということをシスターから教えてもらいました。

また、ファチマという場所でマリア様がご出現された時、マリア様は「ロザリオで、”家族のために””世界のために””罪人のために”の3つのことについてお祈りしてください」と言っていたことも教えてもらいました。子どもたちにとって『罪人』はとても難しい言葉ではありますが、シスターは、何か嫌なことをお友だちに言ってしまったり噓をついてしまったりする身近な人に置き換えてお話をしてくださり、子どもたちと一緒に考えることができました。

これからもマリア様と同じように、”家族のために””世界のために””身近なお友だちのために”子どもたちと一緒にお祈りをしていきたいと思います。