５年生が賢明学院中学校に行き、理科の授業を体験しました。

今回で３回目になる中学校での理科の授業体験だったので、中学校の理科の先生に会えることも児童はとても楽しみにしていたようです。

授業では、顕微鏡を使って「身の回りにあるくっつくもの」の特性を調べました。

調べたものは、「ガムテープ」、「マジックテープ」、「ひっつき虫」でした。

肉眼ではみえない表面の特徴を、興味津々で見ていました。

授業では、高校１年生のお兄さん、お姉さん方が助けてくれました。

くっつき虫の表面を見た時、最初は「気持ち悪い！」と言っていた児童たちでしたが、くっつき虫がいろいろなものに付く原理から、マジックテープが発明されたことを知った児童は、とても驚きながらも、ますます興味を持って顕微鏡をのぞき込んでいました。

とても充実した、楽しい時間になりました。