優しい心を育むカトリック教育

お知らせ

2024/06/02

千客万来!!

5月は、いろんなところから、たくさんのお客様が本校に来られました。

先週30日(木)に来られたのは、カリスマ数学講師の鍵本聡先生。KSP理数学院などで経営と指導、関西学院大学や大阪女学院大学、大阪芸術大学などで教鞭を取られ、数学関係の著書も多々(本校図書館に寄贈いただきました)あり、数学教育ライターでもあります。が、なんとNaoki先生の英語の授業を見に来られました。

児童からの歓迎スピーチに、なんと英語で自己紹介。日本語・英語・韓国語を話されます。授業を熱心に見られたあと、「オモチャ」と称する数学ゲームを児童たちに体験させてくれました。

英語と数学(算数)、違う教科ではありますが、Naoki先生と鍵本先生のノリは似ていて、教科を超えたコラボプランも!!
これから、何か新しいものが生まれそうな予感がします。

28日(火)には、英語教育サポーターのダルビッシュ郁代先生。

ご自身も英会話スクールで子どもたちを教えておられますが、英語教育にかかわる先生たちやスクール経営者のサポートのみならず、「日本の子どもたちが元気になるため」に、様々な角度から教育業界にかかわっておられます。

熱心に授業見学をされたあとは、児童たちの質問にも気さくに答えてくださいました。特に、ご長男であるアメリカ大リーグのサンディエゴ・パドレスで活躍するダルビッシュ有投手のことになると、児童たちは目の色が変わっていました。
そして、「子どもの頃は劣等生でしたよ。素質はあったけど、本気で練習を頑張り始めたのはプロの世界の厳しさを知ってからかも」との話を聞き、「じゃ、自分たちもがんばれば...」と感じた児童もいたようです。

20日(月)には、2021年に株式会社立として開校(現在は学校法人化)し、探求学習の充実など独特な取り組みで話題となっている、愛知県の私立瀬戸SOLAN小学校の山田頌副校長先生が、Naoki先生の英語授業を見学に来られました。

瀬戸SOLAN小学校も、本校が採用しているTOEFL Primary/Junior®テストを導入しています。更なる英語教育の充実と、TOEFL Primary/Junior®テストの活用についてヒントを探しに、はるばる大阪まで来られました。
ベトナムの小学校でも教えられた異色の経歴をお持ちで、総合教育機関ECCなどで同じく異色の経歴を持つNaoki先生とは、意気投合。6年、5年の英語授業見学以外にも、いろいろな話に花が咲き、アッというまの1日でした。

少しさかのぼりますが4月22日には、ブラジルのブラジリア特別区にある私立教育連合会(SINEPE/DF)に加盟している私立幼稚園、小学校の管理職の先生方17名が、第15回海外教育施設視察の一環でコーディネーターや通訳の方とともに賢明学院小学校、幼稚園に来られました。教育環境の充実と発展のために、世界各国の幼稚園や小学校を視察されています。

賢明学院小学校は様々な教育機関や関係者と連携して、新たな教育の可能性を探り続けています。現在行っている教育内容に対する評価が、様々な連携・提携へとつながり、その輪は広がり続けています。もちろん、その成果は児童に還元されるもので、変化し続けるこれからの社会で役立つことでしょう。

 

※これらの記事詳細は、本校公式facebookに掲載しています。以下太字タイトルをクリックしてご覧ください。

賢明学院小学校 公式facebook

 

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