優しい心を育むカトリック教育

お知らせ

2024/08/29

日本数学教育学会で本校の湊教諭が研究発表
夏休み中の8月2日(金)に、日本数学教育学会の第 106 回全国算数・数学教育研究(大阪)大会が開催されました。今回は、本校の研究推進・算数科主任の湊教諭が参加・研究発表をしました。
日本数学教育学会は1919年(大正7年)に創立され数学教育研究の進歩普及を図る100年以上の歴史を持つ研究団体です。全国の算数・数学教育研究者や指導実践者が集っています。
 研究発表後の参会者の感想はすべて記載できませんが、一部を紹介します。
「自分の勤務校でもぜひチャレンジしたい。」
「ICT端末と算数授業のつくり方の具体例が示され参考になった。」
「確かに、児童から学ぶ様子、児童の学びの深まりが具体的に示されて参考になった。」
大学での研究をされている指導講師の方々からは、以下のような指導・助言を頂きました。
「年々ICT端末を活用した実践の質の高まりに驚かされる。」
「次の学習指導要領の前提となる、5年後の児童の基本的な学習環境を実現できている。」
「算数の実践としての意味も十分に見出せたが、さらに精度の高い研究にするための改善をいくつか期待する。」
 賢明学院小学校でのICT端末の活用、算数教育実践をもとに、子どもたちのためのより良い算数学習指導を求める、探求心の高い先生方と活発な意見交換ができました。
 2学期からも、本校教職員が一丸となり、子どもたちのより良い学習のための授業づくりに力を注いでいきます。
 保護者の皆様、応援よろしくお願いします。
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