お知らせ
2023/11/17
本校の授業実践紹介 大阪府私立小学校連合会算数部会発表より
11月2日に行われた、大阪府私立小学校連合会算数部会において、本校の教員が実践発表を行いましたので、ご紹介します。
岡松志穂梨 教諭
4年生「角とその大きさ」の発展課題として「地球の角って何?」の授業実践実践報告という形で、大阪府の算数部の先生方に発表をしました。内容は4年生「角とその大きさ」の発展課題として「地球の角って何?」の授業実践についてです。中学1年生の学習内容である「時差」との繋がりを持ちつつ、角度が時間差に関係することを理解させました。地図帳を用いて、経度緯度について理解をし、角度と時間の関係を表にまとめさせ、その表を用いて時差を導きだしました。最終的に、子ども達は角度と時間に関係があることに気づいてくれ、様々な国の時間を調べることができるようになりました。
湊 雄史 教諭
「個別最適な学びをICT機器でどう実現するか」
タブレットPCを算数の学習にどのように取り入れるのかを提案しました。
実際にタブレットPCを使って学習している様子
学習後の児童の感想です
授業実践を終えて、今後の成果と課題を参加者の先生方と意見交換をしました。
これらは、賢明学院小学校の4年生、5年生の実際の算数授業で行った実践の報告です。
教員自身も、日々研鑽して新たな授業を創り上げている様子を、他校の先生方に報告させていただきました。