優しい心を育むカトリック教育

お知らせ

2021/08/24

校内読書感想文コンクール

2学期初日の1、2時間目、
校内読書感想文コンクールを行いました。

 

このコンクールは、
本校が30年以上続けている貴重な国語教育の1つです。
全校一斉に授業の中で、読書感想文を書きます。

 

読書を通じて豊かな心を育み、

本を通じて感じたことや考えたことを整理して

文章にして表し、より深く読み取る力を育てることを

目的として実施されています。

 

夏休みに何度も読み返し、

自分が好きな箇所を書き出したメモを見ながら、

一生懸命書き出しました。

黒板には、感想文を書く上での諸注意や

ポイントなどが書かれていました。

先生方も、児童の様子を見ながら

積極的に声をかけてくださっていました。

2時間書き続けることに疲れを感じるかと

思っていましたが、

先生が「あと20分で提出です」

とおっしゃった瞬間、児童たちから、

「え!もう、そんな時間?!」

「時間が足りない!」という声が上がりました。

 

それからは、書いたものを読み返したり、

ますます集中して書き始めたりする児童がいました。

優れたものは校内で表彰するだけでなく、

私立小学校のコンクールに進み、優秀なものは、

大阪府や全国の青少年読書感想文コンクールに

進むこともあります。

 

今年はどのような素晴らしい作品が生まれたのか

楽しみです。

 

 

single