現行の教育指導要領(幼稚園、保育園、こども園)と小学校学指導要領では、「園での保育と小学校教育との接続」が重視されています。賢明学院小学校は、今までも併設の賢明学院幼稚園と「幼小接続」の取り組みを進めてきました。指導要領の改訂に先駆けて、幼稚園・小学校で情報交換を重ね、取り組みを進めてきました。

そのノウハウを生かすとともに社会全体にその動きを広げるべく、泉大津市・阪南市に4つの認定こども園を運営する、社会福祉法人夢らんど二田(ふった)と教育連携協定を締結しました。４月１日付の契約ですが、コロナ下で延期されていた調印式を５月２０日に本学院にて行いました。

本学院の高畠政行理事長と夢らんど二田の谷淳司理事長が署名、押印して協定が締結されました。

調印式には、本学院からは理事長のほか、板東小学校校長、安達小学校教頭補佐、鎌田法人事務局長が出席しました。

夢らんど二田からは、アンビー、アイビースクール、アルン西鳥取夢学舎、飛鳥ゆめ学舎の各認定こども園の園長先生、副園長先生と事務局の先生が出席されました。

今後、より充実した園から小学校への連携教育を進めて参ります。

もちろん、賢明学院幼稚園との接続もより強化していくとともに、一貫教育として小学校と中学高等学校の接続も進めます。