お知らせ
2020/11/09
秋の読書週間が終わりました。
カトリック教会では,11月は死者の月と
言っています。
今朝は放送で「祈りの集い」を行い,
亡くなられた方々を偲んでお祈りを
しました。
ちなみに「死者の月」という表現は日本だけ
だそうです。ヨーロッパやアメリカでは,
この表現は使われず,「霊魂の月」「魂の月」
という言い方をします。「死」のあとには肉体
を離れた「永遠の生命」があるということを
示そうとしているのでしょうか。
掃除の時間では,マリアさまの像を丁寧に
拭いている児童がいました。
さて,約2週間続いた読書週間が終わりました。
実は,世界に一つだけのしおり作り以外に
もう一つ図書館でイベントがありました。
先生たちから,お薦めの本の紹介がありました。
図書館には,お薦めの理由が直筆で書かれた
メッセージカードと一緒に
本が置かれていました。
子どもたちは,興味津々で本を見て,
たくさんの本を借りて読んでいました。
とても好評だったので,またしてほしい!
という児童もいました。
新しい本と出会う
良いきっかけになったのではないかと
思います。