優しい心を育むカトリック教育

お知らせ

2020/09/04

第61回 体育大会が開催されました。

当初5月に予定していた体育大会。

新型コロナウイルス感染対策の

臨時休業のために延期していましたが,

9月4日(金),おおきにアリーナ舞洲にて,

実施しました。

 

新型コロナウイルス感染予防のため,

今回は児童と保護者各2名のご入場と

させていただきました。

 

コロナウイルス対策に加え,

例年以上に気温が高い日々。

練習時には,熱中症対策にも

気を使いました。

 

 

密集状態を避けるため,

全校児童が集まって行う

開会式の練習もできませんでした。

 

1年生にとっては,

初めての場所での行進と整列。

 

そんなハンディを感じさせず,

とても綺麗に入場,

そして整列ができました。

児童会会長による選手宣誓は,

例年以上に気持ちがこもっていました。

この日は,「大阪府880万人訓練」の日。

開会式のあと,一斉メールがなる

時刻に合わせて,

児童・保護者ともに,揺れと津波に対する

訓練も実施。

実にスムーズに,避難が行われました。

 

 

そしていよいよ,各学年による演技,競技が

始まりました。

 

1・2年生による合同ダンス。

かわいい踊りに,帽子と手袋の色が

よく映えました。

3年生 エイサー。

アリーナ内に,力づよい太鼓の音と

足踏みの音が響きました。

4年生 南中ソーラン。

観覧している方も,思わず手に力が入って

しまうほど,力強い踊りでした。

5年生 フラッグを使った演技。

息がぴったりあった演技と,爽やかな

フラッグの色に魅了されました。

6年生 フラッグを使った演技。

笑顔で,難しい隊形移動を披露していたのは

さすが最高学年と言えるでしょう。

小学校生活最後の演技を

よくがんばりました。

 

競技も力一杯がんばりました。

徒競走やリレーでは,

ゴールまでしっかり走り抜ける児童の姿が

印象的でした。

この体育大会は,児童にとってはもちろん,

保護者の皆様にとっても,

大切な思い出となるでしょう。

今回の体育大会のテーマは「チャレンジ」。

今までの自分にできていなかったこと,

経験していないことにチャレンジすることを目標としました。

児童たちはもちろんですが,このコロナの

状況下で新生活に合わせた対策を行い,

限られた時間で体育大会を

成功させることは,

教職員にとっても大きなチャレンジでした。

教職員たちの意気込みや熱意を上回る,

児童たちの熱い気持ちと向上心が,

素晴らしい体育大会を実現してくれました。

 

さすが賢明学院小学校の児童たちです。

素晴らしい夏の思い出が

できたことでしょう。

 

 

最後に保護者の皆様,

特に奉献会の役員や理事の皆さまの

ご協力のおかげで,

無事に体育大会を開催することが

できましたことを

厚く御礼申し上げます。

 

 

 

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