本日、賢明学院の創立者マリーリヴィエ様が天国に帰天された日として、お祝いの行事を行いました。祈りの集いの中で、園長先生からの質問に子どもたちからこんな素敵な答えが返ってきました。園長先生：「帰天ってどういう意味ですか？今日はどんな日？」すると年長児から「リヴィエさまが　てんごくにかえったひ」と答えました。また、園長先生：「リヴィエ様が天国にかえったことは悲しいけれど、お祝いをするってどういうこと？」という質問に対しては、年中児から「かみさまが　みまもってくれているから」と答えました。子どもたちの事前活動として、聖マリーリヴィエ様の塗り絵に取り組んだり、お祈りをみんなで考えたり、この日のために準備を行いました。初めて行事に参加した満3歳児クラスの友だちや年少児クラスの友だちは、上の学年の友だちの姿を見て、子どもたちが理解をして、行事に取り組み、祈りの時間を分かち合うことができたと思います。創立者の帰天日に私たち教員は、❝創立者から想われていること❞や❝創立者が願っていたこと❞を思い起こす日だと気づかされます。聖マリーリヴィエ様に倣って、子どもたち一人ひとりへ愛情と情熱をもって、教育を実践していきたいと思います。