4年生児童たちが楽しみにしていた、淡路島への宿泊研修が始まりました!!

自家用車送迎の児童たちは、朝早くから学院駐車場にで待機するバスを見て、すでにワクワク。

出発式では、児童代表が校長先生に、立派に挨拶。いよいよ淡路島に向けて出発です。

危惧された渋滞もなく、予定より早く最初の目的地・淡路ハイウエイオアシスに到着しました。

山道を20分ほど歩くと、自然いっぱいの広場。

虫を捕まえたり、鬼ごっこをしたり、楽しくすごしました。

続いて向かったのは、北淡震災記念公園です。

まず、セミナーハウスで、語り部の方から阪神淡路大震災の様子について、映像や写真とともに説明を聞きました。

熱心なお話の内容を、児童はしっかり記録していました。

その後、野島断層保存館の展示を見て、改めて震災の恐ろしさを感じました。

そして、屋外展示を見て、さらに驚かされました。

当時できた断層に、息をのみます。

崩れた壁や、散乱した食器の様子は、すぐには理解できない様子でした。

でも、本当に起こったことばかり。改めて、防災の大切さに気付きました。

そしてバスは、大鳴門橋を越えて、徳島にわたります。

とても風が強い中、渦の道から渦潮の見学です。

強い風に飛ばされそうになりながら、どんどん進みます。

渦潮が、とてもリアルに見えました。みんな、大喜びです。

再び大鳴門橋を渡り、再び淡路島へ。宿泊先へ向かいます。

入館式のあと、各部屋に荷物をいれ、夕食の時間です。

夕食後には、「瓦コースター」を作りました。焼きあがって、仕上がった作品が出来上がるのが楽しみです。

温泉に入ったあとは、祈りの集い。1日無事に過ごせたことを感謝するとともに、聖書のことばから、集団での役割とルールの大切さを学びました。振り返りのいい機会になったでしょうか。

室長会議で、今日の反省と今後の予定について、岡松先生から話がありました。

部屋に戻って、みんなに伝えると、さすがに疲れたのか、あっという間にみんな寝てしまいました。

明日も、楽しみですね。