優しい心を育むカトリック教育

お知らせ

2022/04/13

3年生国語 詩を楽しもう

1、2年生の水曜日は、

午前中の授業を終えると、

昼食を食べて下校します。

 

3年生にとって、

今日は小学校生活初めての

水曜日午後の授業です。

 

5時間目の国語は、

漢字の学習から始まりました。

姿勢よく、一画一画ていねいに、

きれいな字で書いていました。

そして、教科書にある

谷川俊太郎さんの詩「どきん」の

学習が始まりました。

まずは、宿題として出されていた音読です。

この詩は、すべてひらがなで書かれており、

文末に擬音語・擬態語が繰り返し使われます。

声に出して読んでみると、

独特のリズム感が生まれ、

児童はとても楽しそうに

上手に読んでいました。

宿題として出された音読を

児童は「音読ノート」として

先生に提出します。

音読発表は、一人ひとり行います。

先生が、音読ノートに書かれてある

それぞれの「よくできたと思う点」を、

まず全員に発表しました。

発表する児童は、ますます張り切って

感情を込めて上手に読んでいました。

聴いている児童も、とても楽しそうでした。

(Facebook、Instagramでは、

動画でご紹介します。)

 

最後に、自分たちが、

この詩の中から一番好きな箇所と、

どうしてその箇所が好きなのか、

ということをノートに書き出しました。

この詩を楽しみ、そして

しっかり読み解くことができた

時間になりました。

 

 

 

 

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