１年生にとって、初めての算数の授業。

「算数の授業を始めます」と

先生がおっしゃると、「やったー！」

と声があがりました。

 

授業始めのご挨拶は、

しっかりできるようになっています！

 

先生：「算数とは、数について勉強することです。」

　　　「さて、質問です。数、ってなんですか？」

 

児童：「１とか２とかです。」

　　　「100とか200とかです。」

先生：「みなさんの普段の生活の中には、

数が、たくさんありますね！」

「前の黒板の中にも、たくさん数がありますね。

見つけた人？」

児童：「４月１４日です」

この後、時計、カレンダー、誕生日が書いた

掲示物など、教室の中にある

たくさんの数字を見つけることができました。

 

先生：「生活の中に見る数字は、

何がありますか？」

児童：「体温計です」

　　　「歩く歩数です」

全員、積極的に発言しました。

いよいよ教科書を開けて、

教科書の中に書かれている動物の数や、

積み木の数などを数えました。

４０分しっかり勉強しましたが、

「では、教科書を片付けましょう」と

先生がおっしゃると、

「え？もう？！」

「もっと勉強したい！」と児童から

声があがりました。

 

初めての算数は、あっという間に過ぎた

とても楽しい時間でした。