お知らせ
2022/05/10
4年生国語 説明文の文章構成
国語の授業は、漢字の学習から
始まります。
それぞれの漢字の書き順、「とめ」・
「はね」・「はらい」に
注意しながら、全員で空中書きします。
続いて音読み、訓読み、
その漢字が入った言葉などを全員で考えながら、
ノートに丁寧な字で書いていきました。
教科書からは、「思いやりのデザイン」が
取り上げられ、
説明文の文章構成について学習しました。
段落ごとに、筆者が言いたいことや、
大事なことを書き出していきました。
読むときに大事にした点は、
「筆者の考えを捉えること」と、
「説明文で例を示すときに使う
筆者の技をよみとること」でした。
全員で話し合っていくうちに、
①「初め」と「終わり」で考えを述べていること。
②例を挙げているため、「中」も重要で、
段落同士を見たり、比べたりする必要があること、
③一つ一つの例には意味があり、
筆者の考えがわかるように選ばれていること。
を学びました。
次回の授業では、今回の学びを生かして、
「アップとルーズで伝える」を読み取るそうです。