優しい心を育むカトリック教育

お知らせ

2023/03/11

第58回 卒業証書授与式

雲一つない晴天の下、58期生の卒業式が挙行されました。

小学校の制服を着て登校するのも、今朝が最後。

登校してきた友達を、待ちきれずに迎えにいく児童がいました。

教室の黒板には、担任の先生からお祝いのメッセージが。

そして机の上には、卒業文集が置かれていました。

早速手にとって読みだしていました。

それぞれに楽しい時間を過ごしていました。

卒業式が始まる30分前、5年生がコサージュを付けに来てくれました。

一気に教室が華やかになりました。

そして卒業式が始まりました。

本校では、卒業式をカトリック的祈りの集いと捉えています。

式は祈りで始まり、祈りで終わります。

賢明学院小学校に集い、学び、かけがえのない時間を共に過ごせたことを感謝して祈りました。

そして、卒業証書授与が始まりました。

次に、大阪府知事賞

日本私立小学校連合会会長賞

大阪府立小学校連合会会長賞

マリー・リヴィエ賞を受賞した児童が表彰されました。

在校生代表として参列した5年生との別れの言葉の後、会場の光が落ち、マタイによる福音書5章13−16節「地の塩、世の光」の箇所が朗読されました。

担任の先生方が、一人ひとりが持つろうそくに火を灯しました。

5年生が歌う聖歌「神ともにいまして」を聴きながら、新たなステージへと旅立って行きました。

ご参列くださった保護者、ご来賓、在校生、そして全教職員に温かく見守られながら卒業した58期生。

マリー・リヴィエの言葉「あなたのできる良いことは、なんでもしなさい」を忘れず、どんな人にも優しく、そして勇気を持って行動できる人になってください。

 

 

 

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