TOEFL Primary® Test(Listening/Reading)の新しいラインナップとして、アメリカ合衆国最大のテスト製作機関ETSが、TOEFL Primary® Writing Testを作成しており、すでにTOEFL Primary® Testを3年生以上全児童が受験している本校が、その実績等から日本初のパイロット小学校に選ばれました。　

その依頼を受けて、5年生の英検3級取得者を対象に、本校にてTOEFL Primary® Writing Testを実施しました。キーボード入力で実施するテストですが、本校児童はタブレットパソコンを持っています。各自の端末とアメリカ合衆国ETSをインターネットで接続して、テストを行いました。

今回の受験者は、児童8名とNaoki先生です。

ICT担当の大原先生もセッティングに入り、全校的な取り組みとなりました。また、公文教育研究会GC & Tからもスタッフが来校しました。

テスト内容は、今まで受験している形式とは全く異なり、単語→イディオム→文→パッセージという順番で、Writingの能力を測っていきます。

タイピングも授業で練習しているので、苦戦しながらも時間内に何とか終えることができました。やはりグローバルスタンダードのTestを受けることは、児童たちの次へのモティベーションにつながることが、よくわかりました。
英語×ICTは今や珍しいものではありませんが、早い段階から教育の指標にしていくことは大切です!　やはり体験によって、変わることは多いです。今後も、授業外での体験をたくさんしてほしいと思います。