「重いものを小さい力で
動かすことができる道具の、
共通点は何ですか?」
児童が想像しやすいように、
先生は長い棒を使って、
重いものを動かす時の様子を
見せてくださいました。
「下から持ち上げる動きです。」
「支えがあります。」
などの意見が出ました。
棒の1点を支えにして、
棒の一部に力を加えることで
ものを動かすことができるものを、
「てこ」ということ、
そして、力点、作用点、支点を
学びました。
最後に、実際に、「てこ」をつかって、
力点の位置だけ変えて、手応えの違いを調べました。
支点から力点が近く、作用点が遠い時、
思わぬ重さに、必死になって
支えていました。
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