お知らせ
2019/06/06
HⅡフランス研修旅行1班⑥
今日は「賢明学院のルーツを探る旅」のハイライト、創立者マリー・リヴィエの生誕地モンプザを訪問しました。
この地で1768年12月19日に、マリー・リヴィエは生まれました。
モンプザに着くと聖母奉献修道会のシスターカトリーヌが出迎えてくださり、歓迎のレセプションを開いてくださいました。
それに対して生徒代表は、フランス語で挨拶しました。
レセプションの後、男子と女子に分かれて生家とピエタ像のある教会へ行きました。
このピエタ像に1歳半でベッドから落ちて歩けなかった幼いマリー・リヴィエは、4年間祈りを捧げました。
そして6歳になり、奇跡的に松葉杖で歩けるようになります。
その教会から10分歩いて、マリー・リヴィエが洗礼を受けた教会へ行きました。
今は教会として使わず、町のイヴェントなどに使われているそうですか、12世紀に建てられた歴史のあるものです。
さらにバスで移動して昼食をとってから、チュエイの最初の修道院を訪れました。
シスターが詳しく説明しながら案内してくださいました。
マリー・リヴィエの部屋、小麦がいつまでも無くならなかった大きな箱など、宗教の授業で習ったことを思い出しながら説明を聞きました。
最後は聖堂で、アヴェ・マリアの祈りを全員で唱えました。
今日最後の目的地はアヴィニヨンです。ローマ法皇庁が置かれた地です。