昨日は午後から研修が始まりました。

５グループに分かれ，アクティビティに取り組みます。

５分ほど歩いた，小川が流れ込んでできた池では，いかだ作りです。

どうすれば浮かぶいかだになるか，チームで力を合わせ考えて作ります。

Ｍ１のＨＲ合宿でもいかだ作りは経験しましたが，その時は教えられた通りに作ればよかったので楽でした。

せっかく作り上げたものを一から作り直したグループもあります。

さあ，完成して池に浮かべます。

この池がある草原にはアスレチックがあり，中々ハードです。

グループで力を合わせて，クリアしていきました。

このコースの最後は，いかだ作りをしている池に合流します。

まず，ロープにつかまりながら池を渡ります。

そして，今度は池の上でターザンロープにチャレンジです。

皆，豪快に池にダイビングしていました。

何度も何度も挑戦する生徒がいて，皆どんどん童心に帰っていきます。

最後はいかだグループ，アスレチックグループが楽し気に泳いでいました。

２月に水泳をするとは，真夏のオーストラリアに来たからこそです。

それと池で泳ぐ経験は生徒たちも初めてでしょう。

研修が終わり，シャワーを浴びて着替えた後は，カモノハシ探索です。

カモノハシはオーストラリアにしか生息しない，哺乳類でありながら卵で子どもを産むという大変珍しい動物です。

きれいな川しか生息しないそうで，声を潜めて近くの川で探しました。

残念ながら，先頭のクラスが一瞬その姿を見たそうですが，それ以外は現れることはありませんでした。

待ちに待った夕食はオーストラリアのチーズを使ったラザニアがメインでした。

夕食後は土ボタル観察です。

土ボタルはヒカリキノコバエの幼虫で，青白い光を発します。

真っ暗な中，ほのかな光は幻想的でした。