ガザで起きているとどまるところのわからない憎悪の戦争の連鎖。
そこで犠牲になっているこどもたち。
これからの平和を作るはずのこどもたち。
この平和な日本ですごす自分たちに何ができるのだろうか。

高ⅢAの高校生最後のHR活動は、ユニセフから委託を受けて、ハンドインハンド街頭募金活動を行いました。



11月17日金曜日。当初雨予報だったのにも関わらず、活動予定時刻の13時から16時までは奇跡的に太陽が顔を出してくれました。
HⅢAのメンバーはＪＲ天王寺駅付近の３か所に分かれ、募金をお願いする言葉を心を込めて訴えました。



40分という短い間の活動ではありましたが、とても多くの方が足を止めてくださり、結果、4万円近い募金をお預かりすることができました。
ユニセフに送金後受理証が送られてまいりましたら、また、こちらの方で報告させていただきます。



街頭にたち、募金活動行ったことで人々の温かさに触れることができました。
もっと、誰も足を止めてくれないと思っていました。
こんなに立ち止まって、自分たちの声を聞いてくれると思っていませんでした。
嬉しかったです。
自分たちが今、それぞれに抱えている不安や、悩みよりも、この平和な国で生きていられることへの感謝を心に感じることのできた、幸せな最後のHR活動でした。