お知らせ
2024/12/03
ろうそく点灯式が行われました。
11月27日、待ちに待った待降節を祝うロウソク点灯式が中高本館にて行われました。
待降節~ADVENT~はキリストの降臨を待ち望む期間です。
ラテン語で「到来」を意味し、12月25日のクリスマスの前の4週間のことを言います。
「待降節」には1週間ごとにロウソクを1本ずつ点灯していきます。
1本目のロウソクは「予言のキャンドル」と呼ばれ、「希望」を表しています。
2本目のロウソクは「天使のキャンドル」と呼ばれ、「平和」を表しています。
3本目のロウソクは「羊飼いのキャンドル」と呼ばれ、「喜び」を表しています。
4本目のロウソクは「ベツレヘムのキャンドル」と呼ばれ、「愛」を表しています。
ロウソクの灯が増えるにつれ、クリスマスを待ち望む歓びは大きくなります。
その歓びから生まれる温かさを、あなたの心の中でも大きくし、あなたの周りの人にその温かさを分けてあげてください。
暗闇の中に用意されたイエス誕生の場面を再現した馬小屋の前で、先生方、生徒たちの祈りと聖歌が捧げられました。
本館1Fの廊下はかすかな灯りに照らされ、穏やかで温かい歓びの時を皆で共有しました。
その後、正門前に飾られたツリーの前で点灯セレモニーが行われました。
生徒たちの大きなカウントダウン。
ゼロ!という声と共にツリーや正門周辺のライトに灯りが灯され、賢明学院は1年間で最も美しい時を迎えました。
これからの一か月、聖歌「まきびと」を何度も口ずさみながら、クリスマスをお祝いします。
Happy Merry Christmas for everyone!
12月21日には本校のクリスマス行事である「タブロー」が催されます。
受験生の皆様には一般公開もしています。【詳しくはこちら】
ぜひ、1年間で最も美しい時を迎えた賢明学院にお越しください。