お知らせ
2018/02/02
2月2日(金)
創立者 福者マリー・リヴィエ 帰天記念ミサ
賢明学院に学ぶ私たちは,「あなたのできるよいことは なんでもしなさい」と言われたマリー・リヴィエの思いを受け継ぎ,いろいろな災害に合って苦しむ子どもたち,貧しさや病気で学校に行けない子どもたちに思いをはせて,ミサの中で一つになって祈りました。
始めに,理事長先生のお話しに耳を傾けます。
リヴィエ様のように,私の手を,足を,口を、心をつかって,友だちのためにできることをしましょう。
ミサの司式は,堺教会の高畠神父様です。
ミサのお手伝いをする「侍者」は,リヴィエジュニアの児童がしてくれます。
聖書朗読
使徒パウロのコリントの教会への手紙 1章26節~31節
聖歌隊が み言葉に応えて答唱詩編を歌います。
福音書の朗読 マタイ5章1節~12節
「心の貧しい人々は,幸いである。天の国はその人たちのものである。
悲しむ人々は幸いである。その人たちは慰められる。・・・・」
説教の中で,まどみちおさんの
「まどさんからの手紙~こどもたちへ~」を紹介してくださいました。
大人にはできない,あなたたちが,手を使って,足を使ってすることがあるのだと教えてくださいました。
共同祈願
各学年の代表が,祈りを捧げます。
奉納
パンとぶどう酒・花をお捧します。
ミサが終わり,教室で振り返りを書きました。
「神父様が お話しをいろいろしているところをみて
マリ―リヴィエ様も ちいさいとき あんなふうに みんなに話していたのかな と思いました。
大原先生は,神父様のお手伝いをしていて,私も侍者になりたいとおもいました。
わたしも マリ―リヴィエ様をみならいたいと思いました。」
ミサ中,6年生は,1年生の隣に座ってお世話をしてくれていました。
お兄さんお姉さんに倣って,ミサにあずかることができました。
ありがとうございました。