優しい心を育むカトリック教育

お知らせ

2024/10/11

3年生 宿泊研修 @和歌山

3年生は、10月10日から11日の1泊2日で和歌山県にいきました。

小学校に集合してから元気な出発式の後、まず最初に向かったのは観光農園南楽園です。

ここではみかん狩りを行い、みかんを思う存分にいただきました。

とれたてのみかんはとても美味しく、甘いものから酸っぱいものまで様々なみかんを堪能しました。

みかんの色や採れた場所によって味が違うことに気づいた児童もいました。

その後、昼食を食べて、和歌山自然博物館へ行きました。

ここでは、和歌山県の沖で見つかる様々な魚を見ることができました。

魚だけでなく、動物の標本もあり、驚きを隠せない様子でした。

また、小魚やヒトデなどに触れる機会もあり、和歌山の自然に触れることができた貴重な体験になったと思います。

1日目最後の活動は、紀州梅干し館で梅ジュース作りに挑戦です。

様々な梅についての問題を問いたり、梅ジュースを最初から作り、とても楽しい時間を過ごすことができました。

グランドメルキュール和歌山南部ホテルにて夕食をいただき、1日目の活動を終えました。

2日目は、朝食をいただいた後に湯浅醤油作り体験をしました。

普段食卓にある醤油がどのような工程を経てできているのかを学ぶことができました。

醤油作りは、今日から1年間熟成させなければなりません。

梅ジュースと一緒に大切に作っていきましょう。

最後の活動は稲村の火の館にて津波に関して学びました。

津波の影響だけでなく、避難の仕方など、幅広い知識を得ました。

これからの人生で役に立てるだけでなく、他学年へも伝えていきます。

その後、橘屋にて昼食をいただき、帰校しました。

昨年度よりもたくさんの体験活動や自然との触れ合いに子どもたちは充実したようでした。

ここでの学びを活かして、様々なものに興味を持ち、深く追究して学んでいきましょう。

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