全日制の生徒と一緒に創立記念ミサに参加しました。

通信制課程は開校2年目ですが，

賢明学院は今年で創立63年になります。

このような本格的なミサに出るのは初めてという

生徒も多く，最初は少々緊張気味でした。

厳かな雰囲気の中，聖歌を歌ったり，神父様のお話を聞きました。

ミサ終了後に教室で感想を書きました。一部をご紹介します。

「これからは『生きること』をもっと大切にして一日一日を大切に過ごしたいと思います。」

「今回初めてミサに参加して，神父様の話を聞く前よりも少し自分がやさしくきれいな気持ちになったじゃないかなと感じました。」

「キリスト教での死や死後の世界に対する考え方等がしっかりとわかりました。」

「人生は苦しみがたくさんありますが，その困難を乗り越えて人生を歩み続けたいと思います。」

「救いを求めるのは人の本能的な部分があり，それにそれぞれの解釈や形で答えるのが宗教の本質なのだと思う。宗教とは人を精神的に安心させ救うものだろう。それを考えさせられるいい機会でした。」