《世界地図作り》

　年長組の子どもたちは世界のことに目を向けてお仕事に取り組んでいます。地球について1学期に学んだことを振り返り、世界地図作りをしました。青と白の地球儀では、つるつるは“うみ”、ざらざらは“りく”ということを知り、色付きの地球儀では元々繋がっていた陸が自然によって分かれたり、移動したりしてできた“たいりく”が全部で7つあることを学びました。地図作りでは、色鉛筆で大陸の枠を縁取り、定規を使って線を引き、縦に塗るというはじめてのことに挑戦しました。「うえしたうえした」と言いながら、塗っている子どももいました。海は粉絵の具を使って色をつけました。完成した地図の上に名称カードを貼って世界地図を完成させました。名称カード作りでは、一行で書くという少し高度なことにも挑戦しています。

《国調べ》

　世界地図を作った後には、世界のいろいろな国について調べる国調べをしています。国旗の意味を調べたり発祥のデザートを調べたり、建物に興味をもっていたりする等、自分が調べたいと思うことを本やiPadを使って調べ、文字におこしています。