幼稚園では本日よりクリスマス(イエス様の誕生日)を迎えるための準備期間である“待降節”が始まりました。

本日から始まった一週目は「すべてのものに感謝」というテーマで過ごします。

全学年の子どもたちが幼稚園のホールに集い、スクリーンで天地創造の物語を見ました。

私たちの身近にあるすべてのものは神様が創ってくださったということ、神様がつくってくださったすべてのものに感謝し、日々を過ごしていくことを知りました。

食事の時に「いただきます」と言うように、すべてのものに感謝の気持ちをもつことや、みんなの命も大切にして一週間を過ごすことを聞き、一週目の紫色のロウソクに火が灯されました。

また、ホールにはイエス様のベッドや藁も準備しています。友だちに優しくできたり、よいことをしたりした時には藁を一本入れ、イエス様がふかふかのベッドで誕生できるように、心も一緒に準備していきます。

クラスではテーマに沿って考えたお祈りをロウソクに書き、毎日朝のお祈りと一緒に唱えます。保育室の窓側に貼りますので、また見てくださいね。

クリスマス当日、優しい心の中にイエス様を迎えることができますように。