本校は、日本唯一のTOEFL Primary®問題開発協力校です。

業務提携先である公文教育研究会GC&Tを通じて、アメリカ最大のテスト製作機関ETSが開発している新しいテストを、本校でモニタリングしています。

インターネットでETSと児童のタブレットPCを、直接つないで実施する新しいタイプのWriting Test。日本で唯一、このテストのモニタリングを行っているのが本校です。今回のモニターは、英検3級相当レベルの3年生以上の希望者対象に実施しました。

本校では、3年生以上の児童はマイクロソフトのタブレットPC、Surface GOを所持しています。ヘッドセットをつないで、オールインイングリッシュでの指示を聞きながら、画面に出る問題にキーボードで回答します。日本でWriting Testというと「書く」イメージですが、世界ではキーボード入力がスタンダードのようです。

貴重な体験をした児童たち、出来具合はどうだったのでしょうか?

時差や通信環境でトラブルも想定していましたが、想定以上にスムーズに進み、予定よりも早く終了しました。

戦後長らく停滞していた日本の英語教育を、世界レベルに進化させるため、賢明学院小学校はこのような取り組みを積極的に進めています。それはもちろん、児童たちに素早く還元できるものです。