１０日間のスケジュールを終え，いよいよ子どもたちを乗せた航空機が関西国際空港に帰ってきました。

予定より少し遅れましたが，無事到着しました。

原山副校長先生から「お帰りなさい」の言葉。保護者の方も，たくさん出迎えに来て頂きました。

最後に児童代表の挨拶，そして引率の奈良先生，酒井先生から「現地の学校や家庭で，子どもたちは一生懸命コミュニケーションを取ろうと，がんばってくれました」と簡単に現地での様子を報告。ふだん習っている英語を使える喜び，まだまだ通用しない難しさ，そして何より，それでも何とか相手に伝えようと工夫することができること，日本との文化の違い...。たくさんのことを学んだ１０日間でした。たとえば現地の「国語」の授業で，長い英文で書かれた文章の中で「意見」を読み取るような難しいものもある中，それをやろうと努力する姿もありました。

この経験は，これからの人生で，きっと大きく生きてくることでしょう。本当に，お疲れ様でした。まずは，ゆっくり休んでください。