2017/07/01
２０１７年７月１日 （文月）
六月も月末になると「速いものですね。もう一年の半分が過ぎましたね」と周りの年寄りが口になさる。私も同世代だから同じように感じている。なぜ年とともに，時間の過ぎるのを速く感じるのだろうか。不思議だ・・・。そういえば，むかしむかし習った哲学者の格言にこのようなのがあった。
『一羽のツバメが来ても夏にはならないし，一日で夏になることもない。
このように，一日もしくは短い時間で人は幸福にも幸運にもなりはしない。』－アリストテレス–
季節は一度に変化しないのに，「とき」の流れを速く感じるようになったのは，人生の折り返し地点を過ぎたからだろうか。
子どもの頃は一週間ですら長く感じて，次の日曜日に何をして遊ぶかと，心待ちにしていた記憶がある。日曜日の夕方は明日から学校かと憂鬱になり，月曜日の朝は一週間頑張ればまた自分の思うように遊べると，勇気を奮い立たせていたのが小学校時代だった。今朝，車中で聞いている番組のDJも私と同世代で，「一年の半分が過ぎましたね。」と話していた。やはり同世代は，同じように感じるものなのかと思った。一年が半分過ぎた事を速いと感じる者は，次へのそれなりの準備が必要だと私は思う。
TURNING POINT； TURN AROUND POINT； TURNING BACK POINT微妙にNUANCEの違う意味を全部含んで七月一日は折り返し地点なのだろう。
365÷2＝182.5となり，一月から六月末までの日数を足すと31＋ 28＋31＋ 30＋31＋30＝181日となるから，計算の上では，あと一日の猶予がありそうだ。後半の半年間に2018年の「とき」の準備を始めたい。
【2018年の記念】
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創立者マリー・リヴィエ生誕・受洗 |
250周年 |
1768年12月19日 |
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創立者マリー・リヴィエ帰天 |
180周年 |
1838年2月3日 |
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カナダ・アメリカ宣教姉妹来日 |
70周年 |
1948年6月26日 |
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聖母奉献修道会日本地区創立 |
70周年 |
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同窓会リヴィエ会設立 |
40周年 |
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お漬物デー・粗食の日発足 |
35周年 |
1983年5月児童会によって開始される |
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小学校同窓会総会 |
40周年 |
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【2019年の記念】
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賢明学院創立 |
65周年 |
1954年10月1日 |
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高等学校開校 |
50周年 |
1969年4月1日 |
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賢明幼稚園と 改称 |
55周年 |
1964年9月 |
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幼稚園園歌誕生 |
65周年 |
1954年10月 |
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幼稚園新園舎落成 |
25周年 |
1994年6月 |
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小学校同窓会設立 |
40周年 |
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学校法人賢明学院 学院長 中原 道夫
