優しい心を育むカトリック教育

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Q&A 賢明学院小学校の気になるご質問にお答えします。

◆ 入学選考について

Q. 選考内容を教えてください。

ペーパーテスト,行動観察テスト,親子面接で,総合的に判断します。

Q. 選考に向けてどのような準備が必要ですか。

まず,鉛筆を正しく持ち,姿勢よく適度な筆圧で書けることが基本です。また,ハンカチやお箸の使い方など,小学校生活で必要なことが自分できちんとできるようにしておいてください。詳細は入試説明会等でご説明します。

Q. 選考のとき月齢考慮はありますか。

あります。

Q. 共働き家庭,シングルの家庭は合否に影響しますか。

合否には全く関係ありません。

Q. 合格者数の男女比はありますか。

特に比率は定めていません。

Q. 面接の日程を教えてください。

A日程は試験当日午後と翌日に分けて実施します。B日程とC日程は試験終了後すぐに行います。ただし,受験者数によりお待ちいただいたり,日程を追加したりする可能性があります。

Q. 親子面接は両親で受ける必要がありますか。

どちらでも構いませんが,できればご一緒に受けていただくことが望ましいです。

Q. A入試・B入試両方出願した方がよいですか。

結果には関係ありませんが,同時出願していただきますと,B日程の受験料が免除となります。

Q. 選考日の服装を教えてください。

幼稚園に制服がある場合は,制服で結構です。私服の場合は,小学生らしいフォーマルな服装でお願いします。

◆ 学校生活について

Q. 通学区域や通学時間に制限はありますか。

特に設けていませんが1時間以内の方が多いです。堺市西区,堺区から通学されている方が多いですが,大阪府南部地域から通学される方も年々増えています。過去に和歌山県や奈良県から通学される方もいらっしゃいました。

Q. 1年生の通学の仕方を教えてください。

南海バス(堺東・鳳シャトルバスなど)を利用して霞ヶ丘バス停または南陵通1丁バス停から徒歩3分です。また,JR阪和線を利用して上野芝駅からは徒歩13分ですが,同じ通学路を小学生だけでなく,併設の中学高等学校の生徒も利用していますので,困ったことがあれば助けてくれます。入学当初約1週間程度は,保護者の方がついていただくことが望ましいです。下校時は,バス停や駅まで教職員が引率します。

Q. 宿題はありますか?英語の宿題だと保護者が見てあげることに不安がありますが大丈夫ですか?

毎日の学習を定着させるために,原則として宿題を出します。英語の宿題は毎日出ますが,カードやCD,タブレット,パソコンを使った教材で,リスニングが中心となります。保護者の方にしていただくのは,きちんと決められた回数を聞いたときに確認印を押していただくだけですので,ご安心ください。もちろん,保護者の方にも一緒にお聞きいただき,学習を進めていただければ,お子様のモチベーションアップにもなります。

Q. 英語経験がない子どもでも入学できますか?

できます。グループ学習では習熟度に差があることが,むしろ良い刺激になります。1クラスを2分割して少人数で指導しますので,個々のフォローが可能です。

◆ PTA活動について

Q. 保護者と学校との関わりを教えてください。

授業参観や学年保護者会,学級懇談会,学期末の個人懇談会等でご来校いただきます。また必要に応じて,お電話でお子様の様子について情報交換したり,指導のあり方についてご相談したりすることもあります。

Q. PTA活動はどれくらい参加が必要ですか。

賢明学院では奉献会という,幼稚園・小学校・中学高等学校の保護者全員によって構成される組織がPTAにあたります。どの程度関わられるかは,ご家庭によって事情が異なりますので,可能な範囲でお願いできればと考えます。同世代のお子様を通わせている保護者どうしですので,都合が合う限りご参加いただく方が,お互いの悩み事を相談するなど,プラスになることがたくさんあるようです。

◆ 卒業後の進路について

Q. 進学状況を教えてください。

併設の賢明学院中学高等学校へ進学する児童が最も多いですが,国立や他の私立中学校を受験することも可能です。内部進学も含め,ほぼ全員が国立・私立や公立中高一貫校に進学します。

Q. 賢明学院中学高等学校への推薦入学制度はありますか。

あります。在学中の成績・学習姿勢により,小学校の校長が推薦した児童は,受験料・入学金が免除になるなどの優遇制度があります。

◆ 安全・防災について

Q. どのような安全対策をとっていますか。

校舎は耐震工事が完了しています。すべての校門と必要な場所に防犯カメラを設置しています。また警備員が常駐し,校内巡回も実施しています。

Q. 災害時の対応を教えてください。

授業中に災害が発生した場合,原則として保護者の方にお迎えいただくまで学校でお預かりします。長時間に及ぶ場合の緊急用として,非常用食料等を奉献会の皆様のご協力で校内数カ所に分けて備蓄しています。登下校中に災害に合った場合,学校または自宅の近い方に向かうように指導しているほか,同じ登下校ルートにある児童どうしが協力できるように,年に2回ほど「方面別班ミーティング」を実施して,登下校班別に児童を交流させています。また,併設の中学高等学校の生徒とも協力できるように,校種を超えた方面別班ミーティングも年に1回実施しています。

Q. 津波の心配はありませんか。

本学院は丘陵地の頂上にあるため,東日本大震災と同程度の津波でも影響を受けない可能性が高いと思われます。

◆ 転・編入学について

Q. 転・編入学試験の実施学年・実施時期を教えてください。

転居等の事情が生じた場合,まずはお電話またはホームページお問合せフォームにてご連絡ください。転入学は国内小学校から,編入学は海外の日本人学校からのものとして扱っています。新入生対象のB日程,C日程と併せて実施するほか,必要が生じたときに随時実施します。全学年で転・編入学を受け入れていますが,定員に達している学年は,欠員が生じない限り受け入れができません。また6年生は,併設中学高等学校への進学を希望される方に限ります。

Q. 転・編入学試験の内容を教えてください。

文部科学省が定める学習指導要領の内容で,転・編入学試験を行う前月までに学習する内容から作成した国語・算数のテストと,親子面接を行います。万一,転出元の小学校での授業進度が著しく遅れているは,必ず出願時にお伝えください。

Q. 転・編入学試験の手続きを教えてください。

まず,お電話またはホームページお問合せフォームにてご連絡ください。試験日をご相談し,郵送(海外の場合はEMS)にて願書等書類一式を送付いたします。願書は試験日までにお送りいただくことが原則ですが,転居日程等で困難な場合,PDF等をメールに添付して事前送信していただき,当日提出の措置を取ることも可能です。

Q. 帰国子女への配慮はありますか。

原則として「日本語で日常会話が可能」であることが必要ですが,生活面で慣れないこと等については,担任や管理職にて対応します。また英語圏から帰国さされた方については,ネイティブの英語教員が常駐しているほか,4年生以上であれば英語で会話ができる児童もいますのでご安心ください。

◆ アフタースクールについて

Q. アフタースクールの預かりの過ごし方を教えてください。

賢明学院小学校課外教育事業「アフタースクールプラス」が,2017年度よりスタートしました。放課後預かり(学童保育)のほか,スポーツ系,芸術系,語学系,理数系の校内スクール・講座がたくさん用意されています。

Q. アフタースクールプログラム参加後の下校時刻を教えてください。

最も遅いもので,19時30分まで残ることが可能です。

Q. アフタースクール利用時の帰宅方法を教えてください。

保護者のお迎えが原則ですが,一部のスクールではバス停・駅までの引率制度を設けています。

Q. アフタースクールの入会について教えてください。

申込用紙を担任までご提出ください。

Q. 夏期休暇中も預けることは可能ですか。

放課後預かり(学童保育)に限り,可能です。ただしお盆や年末年始,卒業式,入学式など完全休校の日は預けることができません。

Q. 台風,インフルエンザ等で小学校が休校の場合はどうなりますか。

アフタースクールも休講となります。
台風の場合,午前6時の段階で暴風警報または何らかの特別警報が堺市堺区に発令されている場合は休校になります。またご自宅周辺に発令されている場合は,登校を避けてください。前日の段階で台風の進路が本校周辺に影響を与える可能性が高い場合,先に休校を決定する場合もあります。JR阪和線が運行を見合わせている場合も,休校になる場合があります。いずれにせよ,ホームページと登下校メールサービスにて,その情報を発信いたします。インフルエンザ罹患児童が一定数発生した場合,校医の指示により学級等閉鎖を行います。その間は,登校はもちろん,外出することはできません。なお,インフルエンザ等による学級閉鎖で休校した場合は,土曜日等を利用して振替授業を行います。台風・地震による休校の場合は,原則として振替授業は行いません。