優しい心を育むカトリック教育

2017/11/27

本校の英語教育の充実をめざして

 

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 11月18日(土)に「第3回 公開『英語研究授業』」を本校で行いました。今回は,担任による英語の授業の実践を見ていただきました。

 公立では来年,外国語教育が大きく変わる節目を迎えます。というのも,2020年度から新学習指導要領が全面実施されますが,2018年度から移行期間とされ,各校の判断で新課程の全部か一部を先行実施できるからです。ここで,ネイティブによる英語の授業だけではなく,担任による英語の授業をどう実践するかが大きな課題となっています。

 本校も,英語の授業をネイティブだけに任せるのではなく,担任が英語の授業を展開することが,子どもたちの英語力を鍛えるために重要だと考えています。そこで,本年度から,朝の英語モジュール学習を始めました。英語の授業の延長線上で作成された教材を使って,担任が毎朝指導しています。担任からの英語での声かけや,担任だからこそできる個々の児童へのサポートなどを通じて,英語の使うことを日常にしたいと思っています。

 また,今回は,総合的な学習の一つとして国際理解の枠組みの中,総合英語という位置づけで,榎本先生率いる5年A組の子どもたちが研究授業発表に挑戦しました。懸命にAll Englishで授業を進める担任の姿を見て,子どもたちの「やってみよう」という意欲が高まり,担任と児童が一体になって授業を展開している姿は,参観された先生方からもお褒めいただきました。

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 これからの小学校教育は,担任による日常の英語でのアプローチが一層必要となります。今回の発表は,本校の英語教育を充実させるための重要な取り組みであったと確信しています。

 

 

賢明学院小学校 校長 北村 昌江

 

 

追記/

当日は,文部科学省初等中等教育局教育課程課・国際教育課教科調査官の直山木綿子先生に本年度もお越しいただき,研究授業のご講評ならびに新小学校学習指導要領についてのご講演をいただきました。厳しいお言葉の中に愛情溢れるご指導を頂戴し,熱い語り口にユーモアも交えながら今後の外国語教育の在り方についてご教示をいただきました。ご参加いただきました各校の先生方にも大変ご満足をいただきました。直山先生には重ねて御礼申し上げます。

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