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算数教育
自分の考えを持って学び続ける子の育成
学びへの意欲
児童が自ら考え課題に取り組む授業を実践しています。
そのために、児童にとって魅力のある教材や考えたくなる課題を提示し、その課題を解決する児童の多様な考えを大切にしています。「できた」「わかった」という達成感や算数の実用性、「学習が楽しい」という知的好奇心の高まりを感じさせる指導をしています。
自ら学べること
授業では、日常生活の場面から児童の「あれ?」「…ということは」など気づきや見通しを大切にします。 また、それらをいかして児童が考えた図や言葉から、算数の言葉である数式と対応させ、学習をすすめます。1時間の学習の内容・見方や考え方が整理できるノート指導にも力を入れています。算数らしい学びを通して、友達と学びあう体験は、児童の将来に向けてとても大切です。
学習課程
4年生までは学級担任が、5年生以上は算数専科教員による専門力をいかした授業を行います。本校独自のカリキュラムにより、教科書とオリジナルテキストを併用して、中学数学への橋渡しになる文字と式、図形、関数の内容も扱います。児童の学習をすすめ、深め、広げるため、必要に応じてICT機器やタブレットPCを用いた学習にも取り組みます。
本校の算数授業の様子
1年生算数 数について知ろう【2022.04】
【1年生ダイアリー】iPadを使った算数授業【2022.06】
2年生算数 長さのけいさん【2022.05】
3年生算数 いろんなわり算をしよう【2022.04】
4年生算数 大きい数を調べよう【2021.06】
5年生算数 「体積」について考えよう【2022.04】
6年生算数 正多角形を対称の見方で整理しよう【2022.04】
6年生算数 パスカルの三角形を調べよう【2022.11】
トピックス・受賞歴
- 塩野直道記念 第7回「算数・数学の自由研究」作品コンクール -低学年の部-
最優秀賞 塩野直道賞
国語教育
自分の思いを言葉で表現する子の育成
「読む」力の育成
読みを深めるために、一つひとつの言葉や文と文の繋がりに着目して学習します。 2年生からは国語辞典を用いた学習にも取り組みます。国語辞典を使うことは、語彙力を高めるだけではなく、自分で調べて言葉を見つけるという達成感を味わうことができます。達成感を次の意欲に、そして児童の自主的な学びに繋げます。ひいては、文章の中にある筆者の思いに迫る手立てを知ることもできます。
「書く」力の育成
日記や作文を書く機会を多く作り、自分の考えや思いを文章にして表現するカを育みます。起承転結の文章構成や、表現したいことに適した言葉選びなどを指導します。ノートもていねいな文字、十分な筆圧で書くことを指導しています。
「聴く」「話す」力の育成
人の意見を真剣に聴くこと、自分の意見を人前で堂々と話すこと、どちらも全教科に繋がるものです。国語科では発声や発音、スピーチの仕方や聴く態度など、基礎になる力を育てます。話し合い活動やプレゼンテーションを行い、将来のリーダーを目指します。
本校の国語授業の様子
【1年生ダイアリー】国語の授業【2022.04】
3年生国語 詩を楽しもう【2022.04】
4年生国語 説明文の文章構成【2022.05】
4年生国語 意味調べ【2022.09】
5年生国語 和語、漢語、外来語の学習【2022.06】
6年生国語 ブックトーク【2022.07】
受賞歴・トピックス
【その他にも校外のコンクールで文章力を高く評価されています。】
- 第15回大阪子ども「本の帯創作コンクール」
大阪府知事賞 - 第69回社会を明るく運動作文コンテスト
BBS会会長賞 - 第10回「言の葉大賞」コンテスト
言の葉大賞 - 第62回全国硬筆作展覧会
文部科学大臣賞,日本PTA全国協議会会長賞,-団体 小学校の部- 優勝 - 第69回 小・中学校作文コンクール 大阪府コンクール小学校低学年
大阪府知事賞
全校読書感想文コンクール【2022.09】
青少年読書感想文コンクール 表彰式【2022.03】
関西屈指の規模を誇る図書館
広いスペースと多くの蔵書数を確保しています。司書教員と、経験豊かな図書専科教員が読書指導を行ない、子どもたちの読書力が向上します。
図書館恒例 本の福袋イベント【2023.01】
図書館での楽しいイベント(読書ビンゴ)【2022.11】
【1年生ダイアリー】初めてのチャペル、初めての図書館【2022.04】
図書館恒例 本の福袋イベント【2023.01】
図書館での楽しいイベント(読書ビンゴ)【2022.11】
【1年生ダイアリー】初めてのチャペル、初めての図書館【2022.04】
学級文庫も充実しています
図書館で借りた本はもちろん、教室では学級文庫も豊富です。休み時間には、自由に読んでいます。