2018/10/20
アンネのバラ
校門のマリア像の近くに「アンネのバラ」が一輪咲きました。
理事長にお聞きすると,40年位前アンネ・フランクのパネル展を賢明で開いた頃に植えたものだそうです。
ナチスのホロコーストの犠牲者であり,「アンネの日記」で知られるアンネ・フランクの平和への願いを,父親のオットー氏が世界に広めたのが「アンネのバラ」です。
写真では赤みがかっていますが,オレンジ色からサーモンピンク,赤色に変化する美しいバラです。
私の好きなアンネの言葉を一つ紹介します。
「薬を10錠飲むよりも,心から笑った方がずっと効果があるはず。」
台風で被害を受けたテニスコートの修復作業が始まりました。
暴風のためコートの人工芝がめくれてしまったのです。
倒木による被害など甚大な損害が出ましたが,学校の設立母体である聖母奉献修道会のローマ本部から2万ユーロのお見舞金をいただきました。
一日も早く元の姿に戻ってほしいです。