優しい心を育むカトリック教育

2022/02/28

卒業感謝ミサ

 

 

 

ブログが長く空いてしまいました。どうも2月は高校入試などで忙しく、毎年書き込みが少ないみたいです。

さて、今日は「卒業感謝ミサ」が全日制、通信制合同で行われました。合わせて200名以上の生徒がリヴィエホールに集まりました。

ミサの司式は髙畠理事長です。そして、担任の先生方が例年のように侍者をしました。

ただ、毎年このミサだけはお香を使っていたのが、担当の先生が休まれたために急遽なくなりました。

高校3年生は卒業感謝ミサまでに5.6回、「ミサ」というカトリック教会が一番大切にしている儀式に参加します。

しかし、この学年はコロナ禍のために、おそらく2回だけだと思います。

その中で、最後の感謝ミサだけお香を使って「特別感」がありました。

ミサの聖書朗読箇所は毎年、パウロのコリント書「愛の賛歌」とルカの「善いサマリア人」が読まれます。

髙畠神父様は、卒業生一人ひとりがサマリア人と同じように自分から隣人になる生き方を勧められました。

 

ミサの後、これも例年のようにリヴィエ会(同窓会)入会式が行われました。

残念なことにリヴィエ会会長が体調不良のため出席していただけず、司会の先生が会長のメッセージを代読しました。

続いて、学年幹事となる生徒が入会金納入の目録を読み、全員が晴れてリヴィエ会員となりました。

明日は全日制の卒業式です。天気が心配ですが、先週の校長卒業講話で晴男の私が雨は降らないと約束したので大丈夫でしょう。