優しい心を育むカトリック教育

2022/01/31

一月往ぬる二月逃げる三月去る

今日で1月も終わりです。

タイトルにしたように1月から3月まではあっという間に過ぎていきます。

「往ぬる」は「行く」とも言いますが、語呂としては「往ぬる」がいいと思います。

この1ヶ月はオミクロン株の感染が急拡大しました。今は毎日、新規感染者数が全国で8万人前後です。

大阪府も1万人を前後する感染者で、「まん延防止等重点措置」が来月20日まで適用されることになりました。

本校も明日から高校入試までオンライン授業を実施します。

生徒たちの感染防止のために、また学校へ来れない生徒たちに対する学習機会を保障するためにもオンライン授業を決断しました。

2020年の1学期以来ですが、その様子はブログで報告します。

それとブログにも書いた白川郷ですが、中2の研修旅行は中止を決めました。

充実したよい研修になるだろうし、生徒たちにとっても忘れられない想い出になると下見で確信しただけに断腸の思いです。

 

 

 

今日もう一つ書いておきたかったのは時季外れになってしまいましたが、昨年12月11日に行われた「さかにゅークリスマスイベント」のことです。

堺市産業振興センターで行われたこの催しに賢明学院を招待していただきました。

秋麗祭の報告で書いたのですが、今年から文化系クラブが合同でSDGsに取り組んでいます。

その一環として水問題についてのプレゼンテーションと科学同好会が取り組んでいる研究発表をしました。

科学同好会の研究は何度の水が植物の生育に適しているかというもので、実験結果は50℃のお湯だということです。

クリスマスらしく歌や楽器の演奏も盛り上がりましたが、水に関する二つの発表は別の機会にもぜひやってほしいと感じるほどでした。