優しい心を育むカトリック教育

2019/06/04

フランス研修旅行

昨日,高校2年生のフランス研修旅行が関空から出発しました。今日は2班が旅立ちました。

私は1班の引率で,ミュンヘン経由で17時間かけてリヨンに到着しました。

ミュンヘンまでの12時間,私はひたすら映画を観ました。5本も観たのは初めてです。

日本語の吹き替えですが,映画が充実していました。「未来のミライ」や「日日是好日」などを観ました。特に後者は樹木希林さんの演技が話題になりましたが,茶道について学ぶところがありました。

生徒たちも騒ぐことなく,映画やゲームを楽しんでいました。引率の先生が生徒たちのマナーがいいので,他の乗客から褒められたそうです。中々いいスタートです。

 

リヨンに着いたのが午後8時半,写真を見てお分かりのように余りに明るいので驚きました。

バスの駐車場までリヨン駅を抜けて10分ほど歩きました。

ホテルは男子と女子が別です。引率が4名で担任が2名男性だったので,私は女子グループと同行しています。女子校の教員を長くやっていましたので,私にとっては「普通」のことです。

時差が-7時間です。私が往きの飛行機で映画を見続けるのは眠らないためです。ホテルについて眠るのが日本時間なら午前6時頃です。つまり,徹夜してぐっすり眠る感じです。私の時差ボケ解消法です。

でも,今朝は4時に目が覚めて起きて仕事をしています。

 

今日は,リヨンのフルヴィエール大聖堂での祈りの集いがあります。

創立者マリー・リヴィエゆかりの教会ですが,「賢明学院のルーツを探る旅」が始まります。

報告を学校のホームページに載せていますので,そちらもご覧ください。