優しい心を育むカトリック教育

2017/10/18

中間考査

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高校生は月曜日から,中学生は火曜日から中間考査が始まっています。

秋麗祭,芸術鑑賞会という大きな行事が終わってから10日間,しっかりと学習に向き合えた成果が出ることを期待しています。

 

季節が進み,ずいぶん秋らしくなりました。校門の花壇も花が替わりました。

今日は朝から晴れていましたが,秋雨前線の影響で冷たい雨が降る毎日でした。

つい1週間前にクールビズが終わったところで,夏のような暑さが戻ったのが嘘のようです。

私は11月の上旬まで半袖を着ていますから「寒くないですか」と尋ねられますが,「心地よい涼しさです」と答えることにしています。

 

今日は午後から,先生たちの研修をしました。

「大学入試改革の共通理解・新テストにチャレンジ 本校の進路指導目標」というテーマで,富来進路指導部長が講師になってくれました。

まず,パワーポイントを使って「大学入試改革」について説明がありました。

これは当該の学年である中学担任だけでなく,すでにその改革が始まっている高校担任も共通理解しておかねばならないことです。

 

続いて,グループワークがありましたが,まず4,5名のグループを作るのにも工夫がありました。

それぞれ名前の札に,何か言葉が書かれています。沈黙の内に共通項がある人達が集まっていきました。

私は「鹿島」と書かれていました。そう,サッカーチームの人が集まりグループを作ります。

グループの話し合いのテーマは,本のタイトルにもあるそうですが,「100円のコーラをいかにして1000円で売るか」です。

結構,どのグループも盛り上がっていました。

そして最後に,「本校の進路指導目標」の話があり,研修が終わりました。

充実した内容に予定の時間を大きく越えましたが,皆んな集中して取り組めました。