優しい心を育むカトリック教育

2019/10/05

中2台湾英語研修帰国

今日は久しぶりにリアルタイムでブログを書いています。今日も充実した?予定一杯の土曜日になりました。

朝から「BESTテスト」と呼んでいるプレテストがありました。私は8時半から受験生に激励の放送をしました。

9時からは通信制課程の後期始業式でした。

私は女性の教育の権利を訴え続けているマララさんと,地球温暖化の対策を厳しく求めているトゥンベリさんを取り上げて話しました。

マララさんの国連での有名な演説「1人の子ども、1人の教師、1冊の本、そして1本のペン、それで世界を変えられます。」も紹介しました。

トゥンベリさんが一人で始めた活動が世界の若者の共感を呼び,先月20日には「未来のための金曜日」として世界中で400万人が抗議デモに参加した話もしました。

そして,トゥンベリさんがトランプ大統領やプーチン大統領が自分を揶揄するのを逆手にとって,SNSで「明るく素晴らしい未来を夢見る、とても朗らかな女の子」「優しいが情報に乏しい10代」 と自己紹介したニュースにも触れました。

始業式に続いて,総合学習として「愛・性・いのち」をテーマに40分話しました。

これは私が前任校時代から取り組んでいるものですが,改めていつか紹介します。

そして,中学入試説明会で挨拶,説明会が終わって関西空港へ台湾から帰ってくる中学2年生を出迎えに行きました。

 

写真は解散式でまず祈っているところですが,引率の先生が私の顔を見るなりとてもいい学年ですと報告してくれました。

実は,去年私が台湾の引率をした時にも感じたのですが,生徒たちが教員の話を聴くときの表情,態度でどんな研修になったか分かります。

今年も充実したそして規律ある台湾研修になったと伝わってきました。

さて,私は今から今日の最後の予定の出張に出かけます。

 

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
モクモクト仕事ヲシ
決シテ瞋ラズ
喜ンデ出張に出カケルモノニ
ワタシハナリタイ