優しい心を育むカトリック教育

2019/03/06

卒業記念品

 

今年の卒業生,全日制通信制合わせて250名からの卒業記念品は,先ずステンドグラス1面です。

チャペルのステンドグラスは一昨年の46期生が,「飛翔―信・望・愛ー」という2面を寄贈してくれたのが始まりです。

昨年は「天使―燈台の光ー」が祭壇右側に入り,今年は「天使―希望の光ー」が左側に入りました。

来年の49期生が贈ってくれる1面で,チャペル全体のステンドグラスが完成します。

このステンドグラスには,聖書に関連の深い「葡萄」「百合の花」「麦」「羊」「鳩」「天使」などが描かれています。

朝日の射しこむ時間にチャペルへ行くと,幻想的な光の空間です。

祈りの場であるチャペルに卒業生が残してくれた記念品があることは,創立者の言葉「わたしは遺産として祈りの精神を残します」が脈々と受け継がれていることを感じさせます。

 

 

もう一つの記念品は,手洗い場の改装です。生徒たちが毎日使う場所が広く,きれいになりました。

卒業生の皆さんに心から感謝します。