2019/08/03

昨日，大阪私学会館で６回目の「大阪府認可私立通信制高等学校　教育研修会」が開かれました。

これは公立中学高校の先生や保護者を対象に，通信制高校がどんな高校なのか，また認可の８校がどんな教育をしているのか知ってもらうために行われています。

昨年と同じく２００名近い参加者があり，通信制への関心の高まりを感じました。

事実，全日制や定時制の生徒が減る中，通信制の生徒は増えています。

大阪府認可の通信制と他の通信制がどう違うか一言では言えませんが，全国で最も基準が厳しいと言われている大阪府認可の学校は，それだけ安心して学校を選べるということでしょうか。

どの学校もいくつかのコースを設けたり，多様化する生徒の希望に添えるよう様々な工夫をされています。

本校の紹介は生徒の学校生活や特別活動の映像を流しながら，長瀬教頭が熱弁をふるいました。

生徒たちの生き生きとした笑顔が素晴らしく，他校の説明との違いが鮮明でとても良かったです。

生徒インタビューでは本校も３年次生の男子生徒が出て，学校の良さや自分の進路について話してくれました。